久しぶりの掲載

ええ、なんだかもっそい間が空きましたね……
4ヶ月ですか?
宣言そのものはしていたとはいえ……時間が欲しいです。切実に。
 
さて、今回は神楽君のお話。
先日引っ張りだこで、いろんな意見を貰い、またこの子にとってもターニングポイントとなりました。
その際に出てきた意見を基に書いていきたいと想います。
 
……というのも、神楽君と言う人、どうやら誘い受けレベルがかなり高いらしく(笑)
まぁ、PLも高いとは想うのですが、先日の2セッションでもろに露呈したわけで。
良い悪いの言及は必要ないと想っているのでなしにして、その高さの秘密を暴露しようと想ったわけです。
……『PL特性だ』という意見は華麗にスルーします(何)
 
とはいえ、この子には誘っているという気はさらさらなく、単にリアクション型なだけ。
誘っていると想われているのは、相手にアクションを求めているからそう見えるのかもしれません。
……それが誘っていると言うのでしょうが(笑)
 
この子の価値観において、自分からアクションを起こすときは相手から明確にアクションを起こしていいよと示されないとアクション出来ません。
例えば想いを寄せている人に対する告白に関しても、相手から明確に自分を好きだと示されてはじめて告白できる勇気が生まれます。
……アクセルぶっちぎるときも同じく(何)
ようするに、『初動は必ず相手から』という根性が染み付いているわけです……ウザイですね(待て)
 
このどうしようもないリアクション型っぷりの理由ですが結構単純です。
その理由は……『恐怖』と『不信』。
自分から告白できないのは、断られるのが『怖い』から、関係が悪化するのが『怖い』から、拒絶されるのが『怖い』から。
自分からアクション出来ないのも、それが原因で拒絶されるのが『怖い』から。
どうして『怖い』という感情を持つのか。
それは自分が断られるような人間だと想っているから、拒絶されるような人間だと想っているから、すなわち自分が『信用できない』から。
そして、相手が自分のことを嫌っているのではないか、自分にまとわりつかれるのが嫌なのではないかと、相手を『信用できない』から。
…………一言で言うならば『自分を含めた人間不信』。
周りから求められたい、相手が好きだと想っておきながらその相手を、そして自分を信用できない、だから怖い……最低な奴ですね(だから待て)
彼に対する否定意見や煮え切らないといった感想をもたれるのも、こういった点からきてるのかなぁと想ってたりします。
一部の人に人気な理由はワカラン(何)
 
ここまでいたったのには、やっぱり生まれが関係していたんではないでしょうか。
母親は物心付いたときにはもういなく、幼いころからエーテル能力はあり、周りからも気持ち悪がられ、下手したらいじめられていたというように、
あまり幸せなチビッ子生活を送っていなかったようなイメージが私の中にはあります。
母親がいなくなったのも自分が異常者だから、と想っているような。
周りに対しても、自分は異常者だからいつ嫌われるかわからない、いつ拒絶されるかわからない。
母親のように自分を捨ててしまうのではないだろうか。
そんな感情がトラウマのように神楽君の心を支配していたのかもしれません。
 
ちょうど告白した回で母親と自分に関する事件が起きて、
トゥアレタに巻き込むような形で嫌な想い出を与えてしまいました。
あの時神楽君は委員長に嫌われた……また自分のせいで他人から拒絶される……という心で一杯になっていました。
煮え切らなさ全開だったのもそのせいです。
それでも彼女は嫌っていないと明確に示してくれました。
トゥアレタに対しアクセルをぶっちぎったときの描写は思いっきりじうはちきんなので描かれることはないと想いますが、
嬉しさのあまり涙を流していたかもしれません。
女の子からしてみれば気持ち悪いことこの上ないんですが(笑)
……あぁ! だから劇場版E○Aのラストでア○カは「気持ち悪い」って言ったのか!!(何)
 
これからは神楽君はトゥアレタを信用できる……トゥアレタが信用してくれた自分を信用できる、そう思い始めています。
これから少しずつ、彼女に対してはアクションが出来るようになるんじゃないかと思います。
……マヂで碇シ○ジっぽいどうしよう(何)
今後(といってもいつになることやら……)の動向にちょっとだけ注目して欲しい……カナ……?(怯)w
 
 
P・S・
実はベアトリクスにも似たようなものがあったりします。
……『やっぱりPLの仕様だ』という意見も華麗にスルーします(爆)