キャラクターその3

 
はい、今日のメインイベントです(何)
私がキャラ作成で一番好きなところ……設定部の作成に入ります。
今回も長いですハイ(笑)
 
≪設定部≫
 
「あ゛ぁ゛ん!? 喧嘩なら高値で買ってやんぞゴラァ!!……ってやっべ、まぁたやっちまった……」
 
身長187.6cm、体重70.3kg、3サイズは98/71/99……デカイ。ひじょーにデカイ。色んなところがとにかくデカイ(何)
顔立ちはさっぱりとした感じで綺麗なほう。ダークブラウンの長髪をポニーテールでまとめている。
性格は一言で言うとスケバン(古)。かっこよく言うと姉御肌。結構面倒見がいいタイプでなんか他人を放っておけない。
学園に入る直前、「下手したら異性より同姓にモテるんじゃね?」といわれたことがあるらしい(笑)
ちなみにそいつは病院に送った(ぁ
化粧は「手間も金もかかるから苦手」といい、よほどのことがない限りしない。
好きな食べ物はごった煮ライス(色んなものを入れて煮た雑炊のようなもの)、好きな飲み物はメッコール……人肌位に温まっているとなお良し(何)
っと、どっからどう見ても男勝りなのだが、恋愛話となると真っ赤になってうつむいてしまう。
しかも普段はぶっちゃけガサツなくせにこのときだけはしおらしく……女の子っぽくなってしまう……それがフィオナである。
 
そんなフィオナが学園に入学し、マイスターを目指す理由、それは『約束』である。
 
フィオナはヴィントブルームで生まれた……らしい。
というのも、物心付いたころには捨てられており、ヴィントブルームのストリートに一人でいたのだ。
親もなく、助けてくれる人もいなく、たった一人で生きるために必死だった。
スリも万引きもした。
もともと身体が大きかったため、殺しはしないものの相手を行動不能にして強盗したこともあった。
フィオナから様々なものを奪おうとするチンピラもいた……全員返り討ちにした。
14歳になったころには『リベイル』という二つ名である意味有名な存在になってしまった。
 
それから少しして、フィオナは今回も、生きるために人を襲った。
しかし……返り討ちにあった。
今まで不敗だったのに、手も足も出なかった……相手が悪かったから。
彼女が襲った相手……その名はナタリア・ユリウス。
アンナンの外交大臣(のようなもの)であるマクレイル・ホーに仕える『連環の虹水晶』をもつ『マイスター乙HiME』だったのだ。
ナタリアがここに来た理由も外交先の街の人に危害を加える『リベイル』を退治するために来たのだ。
 
ナタリアは返り討ちにしたフィオナに向かって一言、こういった。
「……腐ってんじゃないわよ。」
その言葉はフィオナに深く突き刺さった。
そして、再び向かってきたフィオナを気絶させ、ナタリアは……フィオナを抱え、自分の下へ連れて帰った。
 
それからというもの、ナタリアは常に自分のそばにフィオナを連れて行った。
フィオナは機会があればナタリアに向かっていったが、そのつど返り討ちにされた。
それでもフィオナは向かっていった……そのうちに、力だけでなく感情……己の全てをナタリアにぶつけて行くようになった。
フィオナは今まで一人だった。
フィオナは今まで、他人に感情を見せることなんてなかった。
感情を見せたらなめられ、付け上がられ、弱く見られ、馬鹿にされ、生き残るのに害になるから……そう、想っていたから。
しかしいつの間にか、ナタリアには感情もぶつけるようになってしまった。
ナタリアがいつもフィオナを真っ向から迎えたからかもしれない。
ナタリアの前では自分の弱さも……涙を流すことも、躊躇わなくなってしまった。
そして……いつしかフィオナは、ナタリアを受け入れるようになってしまった。
『リベイル』を知る者からすれば、ありえないことかもしれない。
しかし……フィオナはそれでもいいと想っていた……ナタリアといるのが幸せだったから。
 
15歳になり、フィオナはガルデローベ学園の存在を知った。
ナタリアのようなマイスターオトメを育成する学園。
ナタリアと共に生活するようになってから1年、フィオナの目標はナタリアになっていた。
ナタリアに相談したら、彼女はこう言い放った。
『学園に入るならば、私を越えなさい。そして、もう一度私に全力で向かってきなさい……返り討ちにしてあげるから♪』
ナタリアとフィオナに交された初めての『約束』。これが彼女のスタートとなった。

現在フィオナは入学のために猛勉強し、何とか学園に入学できている。
運動はもともと得意だし、手先が若干不器用なものの、猛勉強のおかげで学問試験もそこそこいい成績を収められた。
しかし……気品がない。ぜんっぜんない。お世辞がいえないくらいに気品がない(ぉ
一生懸命我慢しているのだが、いざとなるとどうしても我が出てしまう。
たまぁにトイレに駆け込んで、「あぁ! 痒い!! 痒いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」と叫んでいることもある……危ない人である(ぁ
さらに、『人並み以上に図体がデカイため、学園の制服が似合わない』という悩みまで抱えている。
正直将来が不安ではあるが、フィオナはナタリアとの『約束』を守るため、今日もがんばっている。
 
 
……1キャラ作るごとに設定部の量が増えていくのはなぜでしょう?(笑)
しかも相変わらずデットラインギリギリ。
気品がないとか。
さらにさらに……いつの間にかオリジナルマイスターGEM『永遠なる虹水晶』なんてものまで出てますよー?(ぁ
ちなみにこのキャラのモチーフは『図体がでかくなったヤオ・○ェイルン』。
……第一世代パワー○ールを知ってる人って何人いるんだ?(爆)