『TIDURU』設定

さて、そろそろ真面目に行かないと怒られてしまいますので(笑)
ほぼ作成し終わった『TIDURU』設定を公開します。
≪設定≫
ボブカットに整えられた翡翠色の髪、橙色の瞳を持ち、儚げな少女といった感じの外見を持つ女性型の完全機械化兵。
『自分は『生命』の役に立つために作られたツールである』という考え方の基に、温厚で受動的な性格を持つ。
また、表情も無表情ではないが、そのすべては『生命』とのコミュニケーションを円滑にするためのプログラムであり、彼女に感情は備わっていない。
ただし、彼女は感情を否定しているわけではなく、むしろ感情はすばらしいものだと考えている。
自分には備わっていないし、備わることも無いと考えてはいるが。

そもそも、彼女の製造コンセプトは『あらゆる局面において『安定した性能』を引き出す』である。
時に限界を超えた高出力をたたき出すものの、大変不安定な感情は製造コンセプトとは相容れることが出来ないため、彼女に感情が備わっていないのである。
また、将来量産体制をとることも見込まれているため、個々を必要以上に別物と認識しないための処置ともいえる。
『TIDURU』というのも名前ではなくただの識別コードである。
彼女の性能における主能力は後方からのスナイピングだが、状況に合わせてさまざまな局面で対応できるように設計されている。

彼女は軍上層部からの実験機という名目でこの基地に配属されたが、実は彼女の製造元はヴリル・ソサイエティである。
過去にフーファイターを個々に送り込んできた謎の組織、ヴリル・ソサイエティ。
今度は何を目的としているのか、『TIDURU』にはまだ何か秘密が隠されているのか、
それはまだ、誰にもわからない……
≪設定終了≫
……結局濃くなった(爆)
まぁ、濃いほうがシナリオネタになりやすいと勝手に信じてこのまま最終段階に入ります(爆)
どんな動きをするのかはわかりませんが、もともとこのキャラは萌えるといってもらえたキャラをベースにしているので、その方々の期待を裏切らないようにがんばっていく所存であります。
最終調整が整い次第、投稿させていただきます。
それでは、本日はここまで〜